1月 29

有川浩さんの『空の中』を読みました。

有川浩さんの作品では『図書館戦争』シリーズを読んだことがあり、軽快なストーリーが印象的でした。

この作品は、ETや未知との遭遇を彷彿とさせるような、スケールの大きなファンタジーに仕上がっています。特に物語のはじまりににあるいくつかのエピソードから、この先どうなるのかと引き込まれてしまいました。キャラも頭に絵が浮かぶくらい立っていて、まるで映像をみているように読むことができました。ライトノベル的ではあるのですが、なかなか深いお話で、あとがきにあるように編集者がハードカバーで出したかったのもわかる気がします。
ファンタジー好きなら楽しめると思います。

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1月 24

『アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝』を読みました。面白かったです。

本屋に行けば、スティーブ・ジョブスに関連する本はたくさんありますが、これはアップルのもうひとりの創業者であるスティーブ・ウォズニアックの自伝です。ウォズ二アックの昔語りとして書かれており、子供のような彼の人柄がよくわかり、楽しく読めました。

彼はアップルの創業メンバのひとりですが、この本を読むと決して自分で起業するタイプではなかったのがよくわかります。アップルの成功はもちろん彼の天才的なエンジニアリングもあったでしょうが、商才豊かなジョブスと組み合わさってこそ成し遂げられたんでしょうね。

私も社会人になってすぐに、大学の同期から会社を作るんだけど一緒にやらないかと誘われたことがあります。結局お断りしてサラリーマン続けているわけですが(ちなみにその会社は大きく成長して、東証一部上場してます、すごい!)、この本を読むと話に乗ってもよかったかもと思えてきます。こういうチャンスがあれば是非よく考えましょう。

あとAmazonにはちょっと辛口コメントもありますが、この本に技術的な話や天才の着想とかを求めない方がいいです。こういう生き方もあるんだと、彼のお話を楽しみましょう。ものづくりが好きで、エンジニアリングに誇りをもっている人なら、何かしら得るところがあると思いますよ。

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11月 06

最近読んだ本で紹介されていた『成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』という本を読んでみました。

読み始めてすぐに思ったのは、ゴールドラット博士の『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』とそっくり同じスタイル。ビジネスに苦しむ主人公と主人公にアドバイスするコーチという小説形式です。あっさり読めました。

成功者もいろいろ問題を抱えて苦労しているんだぞ、ということなんですが、成功者であろうがなかろうが、そう変わらないような気がしています。特に仕事と家庭のところとか。この本で起業ノウハウが学べたとは到底思えないのですが、ちょっとしたドラマみたいで、それなりに楽しめた1冊でした。

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11月 04

いつも目標達成している人の読書術』がAmazonで上位に入っていたので読んでみました。

読書についてのハウツー本といったところで、内容に新鮮味はなかったのですが、読みやすくて再確認するのに最適な一冊です。

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11月 04

勝間和代さんの『読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)』を読みました。

最近はリーディングについての本も増えてきましたが、ライティングの面にも書かれてあります。最近翻訳でちょっとだけ書く側になった私にはとても勉強になる1冊でした。本好きな人には特におすすめです。

読書進化論というタイトルですが、内容は読書だけにとどまらず、書くことや売ることまで含まれています。当たり前といえば当たり前のことが書かれているのですが、本書はそれを「フレームワーク」として再認識させてくれました。

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10月 29

トニー・プザンの『仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン』を読みました。

マインドマップの解説本というよりも、「仕事」の方に重点があるビジネス本でしたね。仕事上のいろいろな課題はマインドマップを使って解決できるよ、と。マインドマップは知っているけど、それをどう仕事に使えばいいのかなと考えている人には参考になります。でも、マインドマップって何?という人にはちょっと物足りないかも。

トニー・プザンは「マインドマップ」を考案した人。本を何冊か書いていて、私も何冊か読んだのですが、ちょっと難解な印象を受けました。最近はやさしく解説した本がいろいろ出ているので、初心者はそちらを読んだ方がいいかも。どんなものかつかめたら、トニー・プザンの本をどれか一冊読んでおきましょう。

私も以前からマインドマップを活用しています。ネタ出し、議事録、課題出し、読書メモなど。使い方はひとそれぞれで、結局のところ、マインドマップは書き方のひとつのアイデアなんだと考えています。最近はいろいろな本が出ているので、トニー・プザンをはじめ、いろいろな人の活用法を参考にしながら、自分にあった使い方をしていけばいいと思います。

この本の難点といえば、ハードカバーなこと。この内容とボリュームならソフトカバーにして手軽に読めるようにして欲しかったです。

それから、マインドマップが美しすぎること。汚くても大丈夫といいつつ、きれいなイラストのようなマインドマップが描かれていると、ちょっとやる気をそこねます。私は手書きのときもありますが、マインドマップソフトを使うことが多いです。WindowsではFreeMind、MacではMindNodeを使っています。手書きもいいけど、あちこち移動、編集できて、きれいな図が作れるこういうソフトも便利です。

第1部 脳は驚異のメカニズム
第2部 脳の力を全開にする準備
第3部 マインドマップの作り方
第4部 マインドマップ活用法
第5部 マインドマップを使いこなす方法
第6部 付録

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10月 28

※ 現在更新停止中。読書系はメディアマーカーさんに移行しようかと思ってます。

本が好きで、ほぼ毎日本屋さんをのぞいて、ほぼ毎週図書館を利用しています。
でも、どんな本を読んだか、どんな内容だったのか、忘れてしまうことも多いので、できるだけここに記録していくことにします。

2009年

3月

ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)
ST警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル (講談社文庫)
かもめ食堂 (幻冬舎文庫)
ST警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル (講談社文庫)
ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル (講談社文庫)

2月

Software Design (ソフトウエア デザイン) 2009年 03月号 [雑誌]
史記 武帝紀〈1〉
ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)
流星ワゴン (講談社文庫)
きのうの世界
ゴールデンスランバー

1月

グラスホッパー (角川文庫)

食堂かたつむり
空の中 (角川文庫)
ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
沖縄 (ことりっぷ)

2008年

12月

11月

10月

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10月 27

Amazonで結構上位にランキングしていたので、情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」を読んでみた。

うーん….。このやり方は自分にはちょっと合わないかな。シンプルにしましょうという意図は同意できるのですが、100円ノートの束はどうだろう。たぶんこのやり方や考え方がぴったりくる人もいるんでしょうね。(Amazonのレビューには幅広い意見が出ているので参考になるかも)。

手帳をどうするかは永遠のテーマでもあるのですが、私はここ1,2年、トラベラーズノートをメインに使っています。ちょっとサイズ大きいですが、なかなか愛着が持てていい感じです。あと補助的にブロックロデアも使っています。この2つの組み合わせが今の自分にとっては最適。この話はまた別の機会に。

本書で参考になったのは以下のツール。一度現物を見てみたいなと思います。

  • コクヨのドットライナー
  •  テープタイプの糊。
     封筒に封するときに手が糊でべたべたになることが多いので、これは便利かもしれない。

  • 3Mのはってはがせるスティックのり
  •  スティックタイプの糊ですが、ポストイットのように簡単にはがせるようなもの。
     手帳とかに紙をペタペタはるのに良さそう。

  • JOTTER(ジョッター)
  •  この本には「ジョッタ」と書いていましたが、「ジョッター」が正しいようです。
     乱暴に言うと小さな下敷きみたいなもの。ちょっと高いかな。自作してもいいかも知れない。

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10月 22

うちにはデジカメが2つあります(友人から借りているデジイチ入れると今は3つ)。
ひとつは Sony Cyber-shot DSC-T70。タッチパネルの簡単操作で、手ぶれ補正、光学3倍ズーム、と程よくまとまっています。主に奥さんが使用。
もうひとつが Ricoh GR DIGITAL II。ズームなしの28mm単焦点。昔ながらのフォルムで手になじみます。私が使用。

このGR DIGITAL II、発売が去年の11月なので、もうだいぶ時間が経っていますが、今更ながらムック本が発売されました。RICOH GR DIGITAL II パーフェクトガイド (SOFTBANK MOOK)。同時にGR DIGITALのパーフェクトガイドvol.1,2とシルバーリングをセットにした、RICOH GR DIGITAL コンプリートガイド (SOFTBANK MOOK)も出ています。

この本の発売にちなんで、ユーザからの写真投稿を募集していたので、実は1枚応募していました。ドキドキしながら本屋で立ち読みすると、おおっ載ってました!「200人の写真で綴るGRフォトテクスチャ」というコーナー。京都で撮った娘の写真。すっごく小さいんですけどね。速攻購入しました。たとえ小さくても自分の作品が載ると買っちゃいますね。

これまであまり設定いじらずに使っていたので、機能解説やユーザーカスタマイズのところなど参考になります。友人から借りたデジイチ使ってみて、最近のコンパクトなデジイチに興味ありなんですが、到底許可でないので、この本を参考にGRD2をもっと使いこなせるようになろうかと思います。

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10月 05

本屋さんで結構目立っていた『人類が消えた世界』を読んでみました。アメリカでベストセラーだそうです。

表紙のデザインからして、映画になりそうなSFチックなお話かと思っていたのですが、全然違っていました。硬派な感じ。いろいろなテーマについて、専門家の意見に基づく推測が結構まじめに述べられています。

一番興味深かったのは9章の「プラスチックは永遠なり」。現在、大量生産されているプラスチックは将来そのまま残ってしまうだろうというお話。確かに身の回りにはプラスチック製品があふれているし、ビニール袋などのゴミが魚や鳥に害を及ぼしているという話はよく聞きます。でも、化粧品などの微粒子までもそのまま残るというところまで考えたことなかったです。ちょっと怖いですね。とはいえ、プラスチックなしの生活というのももはや考えられません。遠い将来はプラスチックを栄養にする生物も生まれるとは思うのですが、その頃人類は…。なかなか考えさせられるお話です。

本書全体としては各論が多岐にわたっていて、ちょっと読みにくかったかな。大きな流れはあるのですが、比較的各章独立して読めます。自分が興味あるところを拾い読みするのもいいんじゃないかと思います。

目次
はじめに サルの公案
第1部
1、エデンの園の残り香
2、自然に侵略される家
3、人類が消えた街
4、人類誕生直前の世界
5、消えた珍獣たち
6、アフリカのパラドクス
第2部
7、崩れゆくもの
8、持ちこたえるもの
9、プラスチックは永遠なり
10、世界最大級の石油化学工業地帯
11、二つのイングランドに見る農地
第3部
12、古代と現代の世界七不思議がたどる運命
13、戦争のない世界
14、摩天楼が消えた空を渡る鳥
15、放射能を帯びた遺産
16、大地に刻まれた歴史
第4部
17、ホモ・サピエンスは絶滅するのか?
18、時を超える芸術
19、海のゆりかご
おわりに 私たちの地球、私たちの魂
訳者あとがき
主要参考文献
索引

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