AppleのMobileMeで使われているフレームワークということで一時期評判になっていたSproutCore。どんなフレームワークなのか興味があったので、Macにインストールしてみました。
* sproutというのは「芽が出る」といった意味。
インストール
インストールは gem でやります。JavaScriptフレームワークなんですが、土台にRubyが使われているためですね。
最初いきなりsproutcoreをインストールしようとしたのですがエラーになってしまいました。結局、gem自体をアップデートするとちゃんとインストールできました。
$ sudo gem update --system $ sudo gem install sproutcore
動作確認
RubyによるHTTPサーバ実装であるmongrelを使って、簡単に動作確認することができます。
$ cd ~ $ sc-init my_app $ cd my_app $ sc-server
(注意) 以前は環境を作るときには sproutcore コマンドを使っていたのですが、今後は sc-init になるそうです。
ブラウザでにアクセスすると、次のように表示されます。この時点では実行時に動的にページ、スクリプト生成をしているようで、ログメッセージが大量に出て、動作も遅いです。
次に、mongrelではなくて、Mac OS X標準搭載のApacheで動かしてみます。
sc-buildを使うと、HTMLやJavaScriptを吐き出してくれます。これをHTTPサーバ環境にコピーするだけで、任意のHTTPサーバで動かすことができます。
$ sc-build $ cp -r tmp/build/ /Library/WebServer/Documents/
ブラウザでにアクセスすると、先ほどと同じように動きます。ちょっと早くなった気がします。
まとめ
以上、Mac OS Xのローカル環境にSproutCoreをインストールすることができました。あまりはやっていなくて情報も少ないのですが、ぼちぼちいじっていきたいと思います。
参考
SproutCoreのドキュメントを翻訳されている方がいらっしゃいます。参考にさせて頂きました。
[...] 以前インストールして時間がなくて触れていない SproutCore ですが、開発者ブログを見ると1.0に向けた動きがあるようです。“On the future of SproutCore” をざっと訳してみました。 [...]